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新規会員の佐川急便株式会社様をご紹介します!

  • 佐川急便㈱熊本営業所

    佐川急便㈱熊本営業所

2019年度新規会員の佐川急便㈱熊本営業所様を訪問しました。

  • 会社名 佐川急便㈱熊本営業所
  • 所在地 熊本県熊本市東区小山1816番地1
  • 電話番号 096-380-2266
  • 従業員数 286名
  • 事業内容 宅配便など各種輸送に係る事業

1957年京都-大阪間で1個のお荷物をお届けすることからスタートした佐川急便は、以来、「飛脚の精神(こころ)」を受け継ぎながら、お預かりした大切な荷物を「お客さまの心とともに」お届けしています。

【お客様のニーズへの迅速な対応力と的確な提案力の強化】

昨今、グローバル化がますます進む中、運輸・物流業界に求められることが高度化・多様化しており、物流の改革が注目され、迅速な対応力と的確な提案力が求められているそうです。そういった動きに対応するため、海外からの一貫物流に対応する「スマート・インポート」や、鉄道車両やバスなどの重量物、建築資材や大型重機から美術品などの特殊輸送、さらに小口チャーターに至るまでのあらゆる「運ぶ」をプロデュースする「TMS」(トラスポーテーション・マネジメント・システム)などを提供されているそうです。

【中川営業主任にお話を聞きました!】

入社11年目、配達や集荷を担当されている中川営業主任にお話を聞きました。行先は企業様がメインで、1日に60~70件回っているそうです。エリアを区切って効率よく、尚且つお客様の要望に応じて臨機応変な対応が求められるそうです。「体力勝負。お客様とのコミュニケーションを大切に、"その荷物を待ってました!"とお客様に喜んでいただくことを励みに頑張っています」とおっしゃっていました。

【ドライバーの上村さんにお話を聞きました!】

トラックの運転をされて10年目のベテランドライバー上村さんにお話を聞きました。集配をしながら、新規開拓などの営業もこなされているそうです。「とにかく安全第一。日ごろから危険を予知する意識を高めています。今日も一日無事故で終えられた!ということが一番のやりがいです。」とおっしゃっていました。お休みの日は趣味のサーフィンで九州一円に行かれるそうです。

【コロナ禍の影響】

コロナ禍前は、企業向けの配送や集荷がメインだったが、コロナ禍の影響で企業への荷は減り、逆に個人への荷が増えたそうです。対面での配達が難しかったりするなかで、電話で連絡をとった上での配達や、密接にならないように、といった工夫をされていました。熊本営業所では、ドライバーさん一人一人がお客様とのコミュニケーションをとる中で、各顧客のニーズを聞き取り、現場の声を反映させた営業活動をされているそうです。

  • 会員通信20201203画像1

    インタビューに答えていただいた中川営業主任(左)ドライバーの上村さん(右)

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    【主力商品TMS】

    協力企業と協調し、これまで佐川急便のみでは運べなかったものも配送可能となりました。(小口チャーターから大型物・特殊物・鉄道車両まで)

    運ぶだけではなく、調達から設置、管理まで一貫したサービスを提供されています。

  • 会員通信20201203画像4

    【おすすめ!飛脚電報便】

    飛脚電報便は、一般の方から法人まで利用できます。様々な台紙があり、(ブリザードフラワーやぬいぐるみもあります!)良い品質の電報をコストを抑えて送ることができるそうです。冠婚葬祭はもちろん、開店祝いや創立記念日など様々なシーンで利用されているそうです。

*************** 編集後記:小嶋 ***************

今回は、熊本市の佐川急便㈱様にお邪魔しました。安全推進課の中西課長、中川営業主任、ドライバーの上村さんに、業務中に気を付けていることや、やりがいについてお話を聞くことができました。”佐川男子”といえば、爽やかな体育会系の男性を思い浮かべますが、まさにその通りのお三方でした。お話を聞いていて、佐川急便様の、どんな時でも迅速で丁寧な対応は、日ごろから自分に厳しく、心も体も鍛えられているからできること、と気付きました。

お忙しい中、取材にご協力いただき誠にありがとうございました。

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