稚鮎放流に行ってきました!(サントリー酒類株式会社九州熊本工場)
[2012-04-23]
去る平成24年4月16日(月)、甲佐町緑川河川敷にて行われた稚鮎放流に伺いました。
(熊本県企業誘致連絡協議会事務局 杉本)
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サントリー酒類株式会社九州熊本工場は、「水と生きるサントリー」として阿蘇外輪山において「天然水の森 阿蘇」として森林整備活動を、また益城町では冬の時期に休耕田へ水を張る、「冬水たんぼ」という伝統農法による地下水涵養にも取り組まれています。
今回の稚鮎放流もその水を育む活動の一環として、九州熊本工場が緑川漁協の協力により毎年この時期に行っているもので、今年で8回目となるそうです。 -
(左)今回用意された12,000匹55キロの稚鮎。
体長6センチですが、数か月で17センチ程度に成長するそうです。
鮎は2~4月に遡上するためこの時期に放流されます。 -
(左)甲佐小学校の4年生38名が元気よく放流。
ぴちぴち元気な稚鮎に子どもたちの歓声が上がりました。 -
放流後には子どもたちから鮎に関する質問が相次ぎ、有意義な自然学習となったようです。