熊本県森林吸収量認証書交付式がありました!(2015.9.28)
[2015-09-30]
平成27年9月28日(月)、熊本県庁にて「熊本県吸収量認定書交付式」が行われ、14の企業・団体(うち当協議会会員5社)が出席されました。
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【認定企業・団体のみなさん】
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平成22年度に創設された「熊本県森林吸収量認定制度」は、熊本県地球温暖化の防止に関する条例に基づき、企業のCSR(社会貢献活動)やカーボン・オフセットの取組みを支援するもので、前年度に実施した森林整備活動を、二酸化炭素の吸収量で認証することによって、森林の公益的機能の持続的発揮に資するとともに、地球温暖化の防止等に寄与することを目的としている制度です。
☆熊本県森林吸収量認証制度について詳しくはこちら ⇒ 熊本県森林吸収量認証制度について
各企業・団体の従業員のみなさんが植栽や下刈りに取組まれた結果、吸収量は5年間で1,000トンを超え、累計1205.2トン。今年度は二酸化炭素吸収量251.6トンとなりました。
認証者を代表してソニーセミコンダクタ株式会社の松本氏が「企業が率先してやらないと鈍化するため、今後も温室効果ガスの排出制御活動を続けていきたい」と話されました。
●富士フイルム九州株式会社
●ルネサスセミコンダクタマニュファクチュアリング株式会社
●東京エレクトロン九州株式会社
●ソニーセミコンダクタ株式会社熊本テクノロジーセンター
●白鷺電気工業株式会社 (順不同)