熊本県森林吸収量認証書交付式がありました!(2019.8.29)
[2019-09-11]
令和元年8月29日(木)、熊本県庁にて「熊本県森林吸収量認証書交付式」が行われました。
12の企業・団体(うち当協議会会員5社)に認証書が交付されました。今回の式典においての認証書交付、集合写真 並びに個別の記念写真には、くまモンも一緒に入り、大いに盛り上げてくれました。
平成22年度に創設された「熊本県森林吸収量認証制度」は、熊本県地球温暖化の防止に関する条例に基づき、企業のCSR(社会貢献活動)やカーボン・オフセットの取組みを支援するもので、前年度に実施した森林整備活動を、二酸化炭素の吸収量で認証することによって、森林の公益的機能の持続的発揮に資するとともに、地球温暖化の防止等に寄与することを目的としている制度です。
認証を受けられた各企業・団体の従業員のみなさんが植栽や下刈り、間伐に取り組まれた結果、今年度の二酸化炭
素吸収量は12の企業・法人合計で433.61t-CO2/年となりました。(9年間の認証実績の累計は3426.01トン)
なお、認証した二酸化炭素吸収量については、「熊本県地球温暖化の防止に関する条例」において、事業者が事業
活動温暖化対策計画書に
定める温室効果ガス排出量の削減目標を達成するために使用できることとなっています。
●全国漁業協同組合連合会
●白鷺電気工業株式会社
●株式会社NTTドコモ
●ルネサスセミコンダクタマニュファクチュアリング株式会社 川尻工場
●西部電気工業株式会社
●タイセイ株式会社
●日本たばこ産業株式会社九州支社
●サントリーホールディングス株式会社 コーポレートサステナビリティ推進本部
●公益財団法人 熊本市上下水道サービス公社
●株式会社紅中
●ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング株式会社 熊本テクノロジーセンター
●富士フイルム九州株式会社
(順不同)