本県誘致企業6社が熊本県森林吸収量認証制度に基づき認証されました!
[2011-09-05]
環境立県をめざし、様々な環境施策を進めている熊本県では、平成22年度に「熊本県森林吸収量認証制度」を設けました。
本制度は、豊かな自然と豊富で良質な地下水に恵まれた熊本県において、県内の企業や団体の皆さんのご理解と協力を頂きながら、今後も一層の森林の保全と整備に努めることを通じ、地球温暖化防止のネットワークを広げていきたいという願いを込めて立ち上げたものです。
今回、記念すべき第1回目の認定となる17団体(うち誘致企業6社含む)が認定され、8月30日(火)15時~知事応接室で認定式が執り行われました。認定式では、蒲島知事が認定を受けた企業・団体の各代表に認定証を授与し、認定団体を代表して、富士フイルム九州(株)代表取締役社長 坂本敏様より、引き続き森林保全に御協力いただける旨、力強いメッセージを頂きました。
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【写真左より】
富士フイルム九州株式会社
代表取締役社長 坂本 敏氏
熊本県知事 蒲島 郁夫 -
記念すべき第一回目認定を受けられた熊本県企業誘致連絡協議会の会員企業は以下のとおりです。
※カッコ内は県内事業所所在地。 -
富士フイルム九州株式会社 様 (菊陽町)
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東京エレクトロン九州株式会社 様(合志市)
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富士電機株式会社 様 (南関町)
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濱田重工株式会社シリコンウェハー事業部熊本工場 様(大津町)
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ソニーセミコンダクタ九州株式会社
熊本テクノロジーセンター 様(菊陽町) -
ルネサスセミコンダクタ九州・山口株式会社 様(熊本市)
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なお、上記6社以外に、当協議会企業会員である九州電力株式会社様、白鷺電気工業株式会社様も認定を受けられました。
以上の企業は、以下の4つの要件を満たしていることが認定理由となりました。要件1:企業が森林所有者と森林整備に関する協定を締結されていること
要件2:森林整備に尽力されていること
要件3:森林整備に際し、企業が人的・費用的負担を頂いていること
要件4:整備いただいている森林が継続して森林として保存されていること本県では、今回認定された会員企業の今後の取り組みについても、引き続きホームページ等により、広くご紹介してまいります。
本県のこのような地球温暖化防止の取組みに対して、今後とも皆様の温かい御支援と御協力をお願い致します。