「青少年のための科学の祭典 熊本大会2011」に出展しました!
[2011-08-22]
8月20日(土)、21日(日)に、グランメッセ熊本にて開催された「青少年のための科学の祭典 熊本大会2011」に、ブース出展しました。
今回は、5社のご協力を得て、それぞれに科学実験を行っていただき、二日間で350名の子どもたちが参加してくれました。
子どもたちは、各実験にとても興味を持って、科学の不思議やおもしろさを笑顔で楽しんでくれました。
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【液化窒素de実験! ゴムボールが凍っちゃった】
協力:日本エア・リキード株式会社液化窒素に風船を入れると、しぼんだり、膨らんだり。
ゴムボールはあっという間にカッチンコッチン。
落とすと粉々に割れてしまいました。 -
【あっと驚くカラー写真を作ってみよう!】
協力:富士フイルム九州株式会社白衣姿は立派な科学者です。
色の三原色の話を聞いて、白黒の写真に光を当て、現像、乾燥させ、最後に三枚のフィルムを合わせてきれいなカラー写真ができました。 -
【太陽電池のなぜ? 謎!】
協力:富士電機株式会社太陽電池パネルに光を当てると、鉄道模型の電車がグルグル動き出しました。発電する仕組みを、わかりやすく説明してもらいました。
太陽電池パネルをつけた家がもっと増えるといいな。 -
【海水から塩を作ろう!】
協力:本田技研工業株式会社熊本製作所海水からできた塩は真っ白で甘みがあって本当に美味しかったです。きれいな海をこれからも大事にしたいな。
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【熱の伝わり方 ヒートパイプで氷を切ろう!】
協力:三菱電機株式会社熊本事業所材料には熱が伝わりやすいものと、伝わりにくいものがありました。伝わりやすい材料でできたヒートパイプを使って氷を切りました。
ヒートパイプは人工衛星やノートパソコンなどいろんなところで使われているそうです。