熊本県企業立地セミナー開催報告(2013.10.31)
[2013-11-18]
10月31日(木)、ホテル椿山荘東京(東京都文京区)において、熊本県との合同主催で、主に首都圏で御活躍されている企業の投資決定の立場にある方々を対象に、熊本県企業立地セミナーを開催しました。
今年度は「"アジアとつながる"くまもと」をテーマとして開催し、多くのみなさまに御参加いただきました。
セミナーでは、熊本県の立地企業における、半導体、自動車及び食品関連の分野からそれぞれ御講演いただくとともに、併せてポートセールスについての貴重なお話もいただきました。
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「半導体装置業界の展望と当社に於ける熊本の位置づけ」
東京エレクトロン株式会社 代表取締役会長兼社長、CEO 東 哲郎氏 -
半導体製造装置業界における東京エレクトロンの成長戦略や、九州熊本の魅力について話された後、米アプライドマテリアルズ社との合併についても触れられました。
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「ホンダ熊本、ものづくり現場の革新」
株式会社本田技術研究所 二輪R&Dセンター
主任研究員 熊本分室 室長 塚本飛佳留氏 -
Honda 熊本の位置づけや、『AKB(Asaka Kumamoto Bunshitsu 朝霞・熊本分室)』協働体制でのものづくりに対する姿勢、そして「熊本を二輪のメッカへ」と熱い思いを語っていただきました。
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「水と生きる~熊本の自然と共に」
サントリーホールディングス株式会社
コーポレートコミュニケーション本部 部長 内貴研二氏 -
サントリーの水に対する強い思いを語られ、「水の国くまもと」として熊本県の豊かな水資源やサントリーの水源涵養活動など環境への取組みについてご紹介いただきました。
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「選ばれる熊本」
熊本県知事 蒲島郁夫 -
蒲島知事は、本県の立地環境や取り組みを紹介し、「熊本の地で新たな企業価値を創造していただきたい。『熊本を選んでよかった』と思っていただけるよう全力でサポートさせていただく」と本県への立地を呼びかけました。
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セミナー終了後の懇親会では、熊本のお酒と郷土料理によるおもてなしを行いました。
蒲島知事は、参加者と懇親を深めながら、積極的にトップセールスを行いました。【会場にはほっぺ紛失中のくまモンも来場。知事の熊本PRに一役】