![エポカル[Epochal]熊本県企業誘致連絡協議会](/shared/ttl_main.png)
熊本県セミナー「頭脳立地 くまもと」開催報告（2012.11.2）
[2012-11-29]
熊本県では、１１月２日（金）、椿山荘（東京都文京区）において、熊本県企業誘致連絡協議会、セミコンフォレスト推進会議との共催で、首都圏における半導体関連をはじめとする企業の投資決定の立場にある方々を対象とした熊本県セミナーを開催しました。
今年度は「頭脳立地 くまもと」をテーマとして開催し、半導体関連業界を中心に多くのみなさまに御参加いただきました。
セミナーでは、本県を取り巻く研究開発の動きについてキーパーソンをお迎えし、貴重なお話をいただきました。
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はじめに、(株)イー・エル・テクノ代表取締役社長の豆野和延氏に「有機ＥＬ照明による快適空間の創造」というタイトルで、有機ＥＬ照明の今後の可能性と次世代照明への同社の取り組みなどを御講演いただきました。
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次に、九州大学大学院教授、最先端有機光エレクトロニクス研究センター長の安達千波矢氏からは「材料革新が拓く次世代有機ＥＬ－九州における新たな産業集積をめざして－」と題して、第三世代有機ＥＬ発光材料の開発からリーディング大学院の教育体制まで御紹介いただきました。
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続いて「量産事業所における商品化開発」と題して、ソニーセミコンダクタ(株)熊本テクノロジーセンターＩＳ開発部門長の門村新吾氏に、開発～量産までの一貫生産の実情はイメージセンサーの開発について御講演いただきました。
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最後に蒲島知事から、本県の立地環境や、研究開発への取り組みを紹介し、熊本での新たな企業価値創造のため、全力でサポートしていく姿勢をアピールしました。
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セミナー終了後の懇親会では、熊本の馬肉料理店や球磨焼酎酒造組合、熊本酒造組合の協力を得て、熊本の食と焼酎によるおもてなしを参加者に満喫していただきました。
蒲島知事は、参加者と懇親を深めながら、積極的にトップセールスを行いました。
