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「地下水保全顕彰制度」最優秀グランプリを富士フイルム九州㈱が 受賞されました!

 平成28年11月15日、熊本市役所にて「地下水顕彰制度認定書交付式並びに最優秀グランプリ表彰式」(主催:公益法人くまもと地下水財団)が行われ、富士フイルム九州㈱が、初代の最優秀グランプリを受賞されました。

 この制度は、熊本地域の企業・団体による地下水保全の活動や功績等を顕彰し、地下水保全の機運を高めること等を目的に創設された制度です。熊本市など11市町で活動する企業・団体の取組みを毎年審査し、最も評価が高いゴールド認定を受けた企業の中から、3年に1度、最優秀グランプリ1団体が表彰されます。

 この度の表彰では、同社の地下水リサイクルや水田涵養、環境対話集会などの地域貢献活動、従業員の地下水保全への理解と行動が大きく評価され、最優秀グランプリに選ばれました。


富士フイルム九州㈱ 鈴木社長コメント:

「今回の受賞は、富士フイルム九州創設以来取り組んできた地下水保全活動を熊本の皆さんに認めていただいたもので、非常に嬉しく思います。我々は、自然と共生し地域と共存する企業を目指し、貴重な熊本の地下水を守る様々な取組みを続けています。4月の地震では、地下水が一時出なくなる地域があったり、水が濁って、暫くは飲用に適さなくなることを経験し、地下水のありがたさを改めて考えさせられました。このような感謝の気持ちを忘れず、今後も、地域に根ざした企業として、環境保全活動を従業員全員で継続していきます。」

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    授賞式の様子
    (左:くまもと地下水財団・大西理事長、 右:富士フイルム九州・鈴木社長)

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